終活の勧め
私は後期高齢者でケアマネを日々の業務にしています。少し恥ずかしい気持ちもありますが79歳の業務とさせていただいています。
20歳代から常に2足の草鞋で追い求めたものは、柔道・接骨院・病院のリハビリ・ケアマネ・デイサービス・介護保険認定審査委員・パソコン等、過去から他人の背中を追ったり、背中を押してもらったり、
最近たどり着いたのが終活認定講師です。
私自身も 1、3年前に99歳の母親を見送り
2、昨年は墓じまいを実行
ケアマネとして、人生100年時代をたくさんの人々から
『背中を押してもらってありがとう』と感謝されたい。
本日も98歳女性の相談に伺い喜んでいただき、現役のケアマネでよかったと感じた次第です。世界中がコロナウイルス問題で騒然としていますがこの先も健康に留意して業務に励み、可能であれば是非とも
東京オリンピックを見たいものです。
R2/3/14
いつの間にか77歳
旅立った人々の多いこと、先輩 同輩 後輩までもが出立している。
私はいまだに朝7時半から21時ころまで働いているが毎日が休日の人が沢山みえる。なんて私は幸福なんだと頑張っている今日この頃です。西郷輝彦・朝丘雪路等報道が聞こえて・・・
昨年から私も終活なるもの必要を感じ学習しています。H30/5/21
私の柔道整復師としての過去の業務内容
○昭和52年接骨院開業
午前午後自宅接骨院いて施術
骨 折 大腿骨頚部骨折、膝蓋骨骨折、下腿骨骨折、踵等足根骨骨折、中足骨骨折
鎖骨骨折、肋骨骨折、腰椎骨折、腰椎横突起骨折、上腕骨骨折、前腕骨骨折
指骨骨折等
脱 臼 肩関節脱臼、肘関節脱臼、指関節脱臼、顎関節脱臼、肩鎖関節脱臼等
その他 アキレス腱断裂、肘内障等
以上は私が当院で臨床経験した一部です。
○病院リハビリテーション
午後の空いた時間に500床ある病院のリハビリテーションに約20年間従事。
この経験が現在のケアマネ(介護支援専門員)、リハビリデイサービス業務の礎になっている。
上記の骨折・脱臼・その他に記した新鮮例は現在どの程度接骨院で施術しているのか?
私の接骨院ではほとんど見ることがありません。
自費診療で採算の取れる患者様を施術している接骨院は別にして、合法的に保険請求
出来る介護保険関係事業が今後の柔整師には最適と思います。
14年間勤めた愛知県柔道整復師会の理事を解職以後当院では
接骨院、病院リハビリ、居宅介護支援事業所(ケアマネ)、通所介護(デイサービス)、
介護保険住宅改修、介護保険認定調査、リハビリ型デイサービス 立上げ・運営指導
等の事業を行い、従業員はケアマネ6名その他で15名になっています。
興味のある方は見学に来てください。
H24/11/21,規制緩和前全国で14校1,050名の柔道整復師が毎年誕生していたと記憶している。
それでも街角に徐々に接骨院は増えていた。ところが現在は各県に数校の学校があり、全国に80~100校ある模様で、学生が集まらず廃校したと思えばまた出来る。
各接骨院一軒一軒の患者様は当然減るが、接骨院の数が増えれば保険者に請求される申請書(レセプト)は増える=健康保険の支払いは増え調査・対策がとられる。
特に医療機関が整備されている都市部においては経営ができない接骨院が今後益々増えるのではと危惧するところです。
無資格の癒し系とは違い、柔整は法治国家に馴染まない職種か?業務範囲等と言わず合法的に仕事がしたいものである。私が開業当初『下腿部挫傷』の患者様の施術証明を記載するに際し、当時『挫傷』が明文化されていない為『下腿部打撲』で証明させて頂いていた。
強打を伴わない打撲ってありでしょうか。
挫傷が認められ下腿部挫傷・肉離れ等説明・業務が楽になりました。
折角の国家資格、各柔整師の努力で立派に就労しよう。
H24/10/28,今街中に接骨院が溢れている。処によっては同じ地域に数軒の接骨院があり、その距離が100メートルも離れていない処を多く見かける。
不思議な事に院内外を見渡しても三角巾・松葉杖姿の患者様は皆無である。?????
昔は骨折と外科で診断された、と言って接骨院に通院される患者様が多くあった。将来の柔道整復師は、現状のままで生活できて行けるのでしょうか?この先が非常に心配です。