名古屋市ノロウイルス警報

名古屋市、ノロウイルスで警報 患者200人突破  
 

2012/12/15 1:53
 名古屋市は14日、ノロウイルスが原因で下痢や嘔吐(おうと)を繰り返す食中毒に関して11月に発令した注意報を「警報」に引き上げた。同ウイルスによる食中毒(9月1日~12月13日)は名古屋市で5件、患者数は213人。同時期で7件、388人だった2006年以来の多さで、市は手洗いや食品の十分な加熱などの徹底を呼びかける。

 ノロウイルスはヒトの小腸で増殖し、感染性胃腸炎を引き起こす。中心温度85度で1分以上加熱すれば死滅するものの、「アルコールや逆性せっけんはそれほど効果がない。幼児や高齢の方は特に注意してほしい」(市食品衛生課)。

 名古屋市は11月16日にノロウイルス食中毒注意報を発令。12月14日に発令した警報の期間は21日まで。22日以降は自動的に注意報に戻って来年3月末まで効力が続く

 

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFD1401I_U2A211C1CN8000/

日本経済新聞より引用

 

ここで消毒液の作り方をご紹介致します。

 

<消毒液の作り方>
一般の台所用漂白剤の次亜塩素酸ナト
リウムの濃度は、約5%(5 万ppm)で
す。
200ppm ⇒ 原液10mL+水2L
1000ppm ⇒ 原液50mL+水2L
・ ペットボトルのキャップ1 杯が約
5mL です。(ペットボトルを利用す
るときは、誤って飲まないように、ラ
ベルを貼るなど注意が必要です。)
<使用上の注意>
・ 消毒液が直接皮膚に触れないように台
所用ビニール手袋などを使用してくだ
さい。消毒液が皮膚や衣服についた場
合は、直ちに水で洗い流してくださ
い。皮膚に対する刺激が強いため、手
洗いなど人に対しては使用しないでく
ださい。
・ 換気を十分に行ってください。
・ 他の洗剤と混ぜると危険な場合があり
ます。特に酸性の強い洗剤と混ぜると
有毒ガスが発生しますので注意し
てください。
・ 時間がたつにつれて効果が減って
いきますので、作ったら早めに使
うようにしましょう。

 

名古屋市昭和区 リハビリの家ふくざわ

クリックで救える命がある。

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